1999年 新春特別企画
大船・福袋調査隊


 今年もまた、福袋の季節がやってきた。というわけで、ここは大船。
 「大船? 何、それ?」という方のために説明すると、東京駅から東海道本線の 下り(ちなみに、東京駅から出る東海道線の上りというのは存在しない)に乗って、 横浜の次が戸塚、その次が大船。去年は横浜方面に出向いたが、今年は諸般の 事由(大船で新年会があったらしい)により、ここで福袋をゲットすることになった。
 そうは言っても、大船で福袋を売っているのは、駅ビルか、西友か、マイカル くらいしか思いつかない。あまり時間がないこともあり、とりあえず駅ビルに 絞る。予算は全部で1万円。1万円なら、はずしても、さほど痛くない。

 まず、ざっと全体を見て回る。この駅ビルは、それほど広くないので、見る だけなら15分もあれば十分。
 やはり服と雑貨は両方押さえておきたい。そうなると、1袋で1万円以上の 物は、予算オーバーとなる。ついでに言えば、高い福袋ほど当たったときの 「得」も大きいが、はずしたときのダメージも大きい。つまり、「ハイリスク・ ハイリターン」な投資なのである。そこで、1個あたりの予算はギリギリに 削り、数で勝負することにする。

 1個目は雑貨関係。「キディランド」のスヌーピー福袋1個2千円から、 というのも捨てがたかったが、あえてその隣の、「VALUE」という店へ。 1個3千円と5千円と2種類あったが、3千円の方をゲット。理由は、内容見本に 出ていたテディベアがかわいかったから。(笑)
 内容はこちら。

 次に、安心して、洋服の方へ。福袋を買う場合、重要なのは、「その店で普段 売っている物が、自分の好みかどうか」である。福袋には、普段売っている物しか 入っているわけないのだから。
 何軒か候補はあったが、結局「CREED」という所へ。3千円と5千円のが あったが、一応、3千円の方にする。3千円のには3点、5千円のには4点 入っているらしいが、まあ、3点くらいが無難な線と判断したわけである。
内容はこちら。

 これで、トータル6千円。あと3千円のが1個と、千円のが1個買える… とは思ったものの、これから新年会である。既に大きな紙袋を2個も持って いるのである。さて、どうしたものか…。
 その時、目に留まったのが、宝石店の「お楽しみ箱」。福袋のボックス版で ある。これなら、鞄の中にしまっておける。だが、宝石店である。1個1万円。 これ1個で予算オーバーだ。
 薬局の、雑貨福袋3千円というのも魅力的である。内容は、ハーブの石鹸や アロマテラピー用のグッズ(平たく言えば、いい匂いのする物)らしい。 しかし、いかんせん、袋が大きい。これからまっすぐ帰るならともかく、 居酒屋へこんなに大量の荷物を持ち込んだら、邪魔に決まっている。
 そんなこんなで悩んでいるうちに、待ち合わせの時刻。結局、予算を大幅に 余らせたまま、終わってしまったのであった。

 当然、こんなことで納得できるはずもない福袋調査隊。残されたチャンスは あと1日。再調査は可能なのか?

(おわり)