バハムートラグーン [SLG][スクウェア](1996/02/09)

ドラゴン育成シミュレーション+戦略シミュレーション+ RPG=本作品。シミュレーションゲームとしての難易度は低め。グラフィックの 美しさは高く評価されているが…。
J:はっきり言わせてもらいます。私は嫌いです。何がイヤって、登場人物が気に入
  りませんね。
S:ホ○じじいとか?(笑)
J:いや別に、誰がというわけではなくて、ですね。全体的に何かこう、いちいち気
  に障るんです。
S:うーん、私はそんなにイヤじゃなかったけどなあ…。じじいだって、ほんとはい
  い奴だし。そりゃ、最初は気に入らない奴とかいたけど。長く付き合うとみんな
  結構いい奴なんだけどなあ。
J:別に長く付き合いたくもありませんしね。大体、強制イベントが長いんですよ。
  あれが始まるとトイレにも行けない。(苦笑)
S:そんなの電源入れっぱなしにしときゃあいいんだって。(笑) まあ、確かに、
  強制イベントは長い。セーブポイントも少ない。
J:でしょ?
S:でもそれって、安易にリセットを使わせないためなんじゃないかなあ。ドラゴン
  のパラメータが思った通りに上がらなかったからって、簡単にやり直しができた
  らつまんないよ。
J:その割には、シミュレーションがぬるすぎます。
S:さくさく進んでいいじゃん。(笑)
J:…なんか、評価が甘いですね。
S:まあ、天下のスクウェアなんだからもっといいのができるはずだ、と言いたい気
  持ちは分からなくもない。ここをこうすればもっと面白くなるのに、っていう所
  はあるよ。挙げてくとキリがないから言わないけど。
J:そうなんですよー。着眼点は良かったのに、なんか面白くないんです。グラフィッ
  クのきれいさだけじゃゲームとしてはちょっと…。
S:もう少し、戦闘の場面にイベントを割り振るべきだったかもね。ストーリーをマッ
  プ間イベントだけで進めさせようとするから、強制イベントが長い割に、説明不
  足で話が分かりにくいんだよ。シナリオ自体は悪くないのに。
J:そうですね。そのバランスは、前に出ていた「フロントミッション」の方がずっ
  と良かったと思います。世界観が全然違うから、比べちゃいけないのかもしれま
  せんが。
S:でもなあ、私は面白かったと思うんだよね。ドラゴンがもう可愛くって。ほんと
  に「ペット」って感覚だったもん。
J:うーん…。そこが一番のポイントかもしれません。私は、別にドラゴンに愛着が
  わかなかったから…。
S:ああ、そうだ。私も最初の5マップくらいは「はずしたかもしれない」と思って
  たんだ。つまらなくて。
J:やっぱりそうじゃないですかー。
S:それでも、ドラゴンに餌をやるのは楽しくてね。で、よく考えたら、それが目的
  のゲームじゃない? そう思って先に進めて行ったら、段々面白くなってきた。
J:私は、頑張る気もしなくて投げました。1時間くらいですかね。(苦笑)
S:その、最初のつまらない頃を我慢できたら、後半は楽しめるんじゃないかなあ。
  とりあえず、ラストバトルはかっこいいぞ。
J:私は、もういいです。
S:無理してやるほどのこともないけどね。まあ、気楽にやったらいいんじゃないの?
  セーブポイントの少なさは、テンポラリセーブを上手に使えば補えるし。簡単だ
  から、ストレスはたまらないと思うよ。

--1996/03/23--

ゲーム(スーパーファミコン編)のページに戻る 目次に戻る