TOBAL No.1 [ACT][スクウェア](1996/08/02)

鳥山明のキャラクターデザインによる格闘ゲーム。 「ファイナルファンタジー7」の体験版が同梱されていることでも話題を呼んだ。
格闘ゲームには珍しい、ダンジョン探索を目的とした「クエストモード」付き。
S:記念すべき、スクウェアのPS参入第一弾ソフト…なんだけど、なんで対戦格闘
  なの? 苦手なんだよな、このジャンル。
J:今、はやりですから。確かに、なんでもかんでも格闘っていうのは、ちょっと感
  心しませんけどね。
S:そういえば、これ、「FF7体験版の付録」なんてひどいこと言う人もいたなあ。
J:なんだか、色々言われましたよね。人材の引き抜きとか…。
S:いいけどさ。そういうのは無視することにしてるから。でもね、今回ばかりは無
  視したくても、どこ行ってもその話題。うんざりしちゃった。
J:ははあ。最近ゲームに対する熱が冷めてると思ったら、そういうことですか。
S:さすが、よく分かってるじゃん。…って、そういう話じゃないよね。
J:TOBALです。一応やってみたんですよね?
S:一応ね。ま、バーチャファイターくらいには面白かった、と言っておこう。所詮、
  ジャンル違いだから。
J:私も、FF7目当てで買いました。(笑)
S:なんだよー、それ。(苦笑)
J:私は…、今一つかなあ、という感想ですが。どうも、爽快感に欠けるんです。
S:そう? 私は別に何とも思わなかったけど。
J:動きが地味だし、ヒットした時の効果音もちょっと…。格闘ゲームって、派手さ
  が命だと思いません?
S:だから、私に格闘ゲームのことを聞くなってば。
J:操作が簡単だ、って聞いてた割には、難しかったし。ただ、プラクティスモード
  はいいと思います。やっぱり、初心者には必要でしょ?
S:ああ、あれね。それは言えてる。何しろ、対COM戦で、一番簡単な設定にしたっ
  て、ゲームにならないんだもの。あと、クエストモードが意外と好きかな。
J:そうですね。あれも、ちょっと面白いアイデアですよね。今までなかったのが不
  思議なくらい。
S:あの辺に、スクウェアらしさを感じたな、私は。まるでRPGだもの。
J:参入第一弾としては、無難にまとめたかな、と思いますね。まあ、格闘ゲームと
  しての評価は、もっと詳しい人にお任せしましょう。

--1996/09/01--

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