キングスフィールド [RPG][フロム・ソフトウェア](1994/12/16)

3DダンジョンRPG。「王家の墓」の謎を解くため、一人探索に向かう若者が主人 公。きわめてストイックで難易度も高いが、久々の硬派なゲームとして支持を集めて いる。
S:これは…。私の手にあまるゲームだった。経験値8で投げたんだよね。(苦笑)
J:「もう少し頑張れば面白くなるのに…」って言われたんですよね。
S:そんなバカな話はないと思う。レベル8と間違われたかな。レベル8じゃなくて、
  経験値8だからね。モンスターを2体くらい倒して、終わってるんだよ。
J:そんなに難しいんですかあ?
S:もともと3Dダンジョン物は苦手なんだよ。方向音痴だから、すぐ迷子になるし。
  しかもこのゲームの場合、剣がなかなか敵に当たらなくってねえ。あっという間
  にゲームオーバーだもん。
J:ま、人にはそれぞれ、向き・不向きがありますから。
S:あと、もう一つ。酔うんだ、これが。
J:乗り物酔いですね。結構な数の人が、同じ症状を訴えてます。
S:歩いている感覚を再現するため、上下の揺れを取り入れてるんだけど…。これが
  原因らしい。
J:それで、統計によれば(笑)、画面の大きさが大きいほど酔いやすいそうです。
S:まあ、大画面になるほど振動の幅が大きくなるわけだから、納得のいく考察では
  あるな。
J:プロジェクターでやったら悲惨なことになりそうですねえ。(苦笑)
S:そういう苦情が多かったからかどうか、「2」では縦揺れあり/なしを切り替え
  られるようになったそうだ。
J:「そうだ」ってことは、「2」はやってないんですね。
S:「1」で懲りた。(苦笑) でも、あくまでも、私には向いてなかっただけで、
  特に硬派なゲーマーにはウケがいい、ってことは報告しておこう。うちの、もう
  一人のテストプレイヤーも絶賛してる。
J:一言で言えば、「人を選ぶ」ゲームなんですね。
S:そうそう。昨今の甘口RPGに飽きた人にはお勧めだろうね。
J:逆に、私たちのような軟弱ゲーマーには向かない、と。
S:暗い、恐い、難しい、と三拍子揃ってるもの。きっと途中で挫折するぞ。

--1995/12/17--

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