「ゲームそのもの」にのみ注目した廉価版シリーズ、SIMPLE 1500の第9弾。
難易度は、初級・中級・上級の3段階。初心者向け解説付き。グラフィックやサウンドは極限まで簡略化してあるが、かえって画面が見やすく、ゲームに集中できるとも言える。
J:以前、これの「麻雀」をやりましたね。 S:うん。基本は同じ。ゲームが「麻雀」から「チェス」になっただけ。 J:ただ、今回は、一応、勝敗の記録がセーブできるようになりました。 S:あと、ルールの説明がついてる。ちょっと親切になったけど、ま、それだけ。 J:でも、実際、他に必要ないでしょ。 S:まあね。あ、そうそう。これは、コントローラ2個使って、二人で対戦もできる ぞ。 J:私の、個人的意見としては、二人でやるなら、チェスの駒と盤を買ってやる方が いいんじゃないかと。 S:そういう意見もあるわな。ただ、1500円以上かけてチェスセット買うなら、これ 買うのも悪くない気はする。 J:相手がいなければ、一人でもできますし。 S:一応、禁じ手とかも教えてくれるしね。 J:ちなみに、なんで今回「チェス」なのかというと、私たちがかろうじてルールを 知っているのが、「チェス」だけだったわけで。(苦笑) S:私は、将棋だってできるぞ。下手だけど。 J:…チェスもあんまりうまくなかったんじゃあ…。 S:うるさいっ。ふん。どうせ、初級で、めいっぱい「待った」したけどな。いいん だよ。チェスは、コンピュータ向きのゲームなんだから。 J:そうそう。気になる思考スピードですが、初級だと、ほとんどないですね。瞬時 に出ます。 S:上級でやってみたら、さすがに瞬時ではなかった。結構考える。でも、ま、許容 範囲じゃないの? 我慢できないほどじゃないよ。 J:向こうが考えてる間に、こっちも考えないといけないから、このくらいの「間」 は必要でしょう。 S:で、だ。初級の場合、コンピュータも適度にヘマをしてくれる。だから、ある程 度の経験がある人なら勝てるんじゃない? 上級は、かなり先読みして、慎重に 打ってくるから、辛いかもしれないけど。 J:さらに、「待った」機能付きなんで、これを使うと、勉強になりますね。 S:うん。こういう局面では、こういう部分に気をつけないといけない、ってね。 J:ところで、このくらいのチェスゲームは、パソコン用に、フリーウェアが出回っ てるそうですが… S:いちいち、チェスやるだけのために、パソコン立ち上げるのもなんだよな。いや、 否定はしないけど。 J:リビングで、夕食後にやる、という人には、こっちがお勧めですね。有料でも。
--1999/04/29--