不思議のダンジョン 風来のシレンGB〜月影村の怪物〜
[RPG][チュンソフト](1996/11/22)
スーパーファミコン用に出ていた
「不思議のダンジョン」シリーズの、ゲームボーイ版。ゲーム内容は、
「ローグ」とほぼ同じ。毎回形状を変える
ダンジョンを探索する。ダンジョンをクリアすると、ダンジョン内で手に入れた
アイテムを持ち帰れる。これを収集するのが、一つの目的である。合成、強化も
できるので、アイテムコレクターには堪えられない。
J:…もう、好きにしてください。いつのゲームですか、これ。
S:しょうがないだろ。私がやったのは、つい最近なんだから。
J:はいはい。カラーのゲームボーイを買ったんですよね。でも、普通は、ゼルダの
リメイクとかでしょ。一緒に買うのは。
S:だって、ゼルダはアクションRPGだから。
J:だったら、ポケモンでもなんでも。よりにもよって、風来のシレン。
S:そういうけどさあ。名作はいつまで経っても名作なんだよ。これやって、つくづ
く思ったわ。
J:そうですかあ?
S:実際、よくできてるよ。単純だけど、奥の深いゲーム。しかも、画面の見やすさ
とか、そういう細かい部分まで、しっかり気を使って作ってあるからね。やって
て疲れない。
J:でも、しょせん「ローグ」ですよね。
S:その「ローグ」が、何年も遊び継がれているんだよね。考えてみれば、トランプ
とかスゴロクとか、大昔に生まれたゲームが今でもちゃんと生き残ってる。面白
さの本質って、技術の進歩とは別な所にある気がするなあ。
J:なんだか、このまま続けて行くと、「遊びの社会学」になりそうなんで、いった
ん終わりにしますよ。
S:おお、また話がそれるとこだった。ええと、本題は「風来のシレン」ね。まあ、
欠点は、ロードする時に妙に時間がかかるってとこかな。
J:ゲームボーイなのに?
S:データが圧縮されてるから、という噂もあるけど。ま、理由についてはどうでも
いいや。ともあれ、このゲーム、いかにも携帯ゲーム機向きだよね。
J:いや、私に同意を求められても困ります。
S:スーファミの「トルネコの大冒険」もやってみたけど、確かに、わざわざスーファ
ミを立ち上げて、TVの前にかじりついてやるゲームかな、という疑問はあった。
まあ、あれはあれで面白かったけどね。
J:それ言ったら、ローグなんか、パソコン立ち上げてやるんですよ。机の前で。
S:会社の昼休みにやるにはいいけどね。家でやるゲームじゃないよね。
J:ゲームボーイだと…。
S:たとえば、電車の待ち時間の間とか。暇な休みの日、だけど、何時間もゲームな
んかやるのも気が進まないなあ、という時。
J:いっそ、移動中とか?
S:電車や車の中ね。いつでも始められて、いつでも中断できる。覚えておくほどの
ストーリーがあるわけじゃないから、3ヶ月くらい間が開いたって、別にどうと
いうこともない。
J:なるほどねえ。
S:しかも、ソフトだけなら安いし。本体は高いけど、他のも遊べると思えば。
J:でも、私、個人的には、電車の中でやるのは好きじゃないですね。
S:旅行に行った時には、ちょっとね。移動時間も旅行のうちなんだから、ゲームせ
ずに旅行自体を楽しみたいよね。でも、日常の移動時間ならいいと思うよ。
J:いや、その…。車の中でそんなものやったら、乗り物酔い起こしそうで。(苦笑)
--1999/06/24--
ゲーム(その他編)のページに戻る
目次に戻る