PinBomb

[TBL] [個人(シェアウェア)] (2000/12/12) <Windows / Mac>

夏休み特別持ち込み企画。フィールド上で転がる「玉」を弾丸で撃ち、相手(コンピュータ)のエリアに押し込むというゲーム。1500円のシェアウェアで、試用期間中は全5面のうち最初の1面のみプレイ可能。
ルールの説明を読むと難しそうだが、実際にやってみるとすぐに慣れる。やりこむというよりは、気楽に楽しむ系統のゲーム。配布元はhttp://pinbomb.akira.ne.jp/

J:ええと、ですね。ちょっとアクシデントが発生しまして、編集長が行方不明になっ
  てしまいました。
S:夜逃げか?
J:近いものはあるんじゃないでしょうか。で、置き手紙が…。
S:あー?「次回は休刊。その間、このメールを見て、しかるべき記事を書くように」
  …?
J:編集長に、メールが届いたんですね。
S:それより、この前書いたのはどうすんだよ。
J:ストックしとくんじゃないですか。どうせ旧作ですし。ネタが切れたときに使い
  ましょう。
S:…ちぇっ…。
J:それは置いといて。メールですね。…、はあ…どうやら、自作のゲームの宣伝ら
  しいです。
S:ふうん…。面白いの?
J:面白いと思ってるから、宣伝しに来たんだと思うんですけど。まあ、礼儀をわき
  まえたメールですし、ちょっと見てあげましょうよ。
S:見てあげるのはいいんだが、パソコンのゲームか。うちの路線とはだいぶ違うが。
J:まあ、世間は夏休みですし。
S:関係あるのか?
J:特別企画、ってことでいいんじゃないですか? それより、これ、市販のパッケー
  ジソフトと違って、インストールが簡単ですね。
S:もうできたの?
J:圧縮ファイルを展開するだけでした。
S:ほかのゲームも、このくらい楽ならいいんだけど。
J:しかも、これ、Mac版もあるのが嬉しいじゃないですか。
S:そうだねえ。Windows専用なんて言われると、もうそれだけで、私らには縁がな
  い話だからな。
J:…ありゃ、ダメだ、これは。
S:ん?
J:いやあ、さすがに、iBookでは無理です。カクカクしちゃって、ゲームとして成
  立してないです。
S:これは…、端的にいえば、パソコンの方が「遅い」わけか。
J:対応機種なんて書いてありましたっけ? …あ、これかなあ。「G3以上推奨」。
S:難しいこと、聞くな。
J:でも、困りましたね。今あるMacは、iBookと、もっと古いノート型だけですよ。
S:Windowsマシンを借りてくるか。
J:…誰に、ですか?
S:某Lが持ってるだろ。それも、とびきり速いやつ。

(…そして1週間後…)

J:はい、ここは編集長の自宅です。
S:結局、編集長の仕事用Windowsマシンを使わせてもらうことにした。
J:危険な業務用ソフトを使っているので、レジストリを書き換えるようなソフトは
  入れないでくれ、と言われましたが、これは大丈夫です。たぶん。
S:そうなの?
J:なんと言っても、インストールが簡単ですから。
S:じゃ、やってみるか。
J:…ああ、これなら大丈夫です。ほら。
S:ふーん。このパソコンもちょっと古いんだけどな。
J:古さにもレベルがあるってことですよ。
S:…で、言っていい?
J:何を、ですか?
S:右手でマウス、左手でキーボードは辛いわ。
J:まあ、確かに。私たちは、こういう操作に慣れてないですから。
S:だから、この説明書にある動き全部はできない。
J:でも、全部使わなくても、遊べますよ。
S:とりあえず、発射する方向を決めて、発射して、弾丸を補充すりゃいいわけだな。
J:本来は、砲台を移動させる操作もあるんですが、これが、私たちには難しいです。
  …というか、不可能ですね。
S:これさあ、プレイステーションとか、あの辺のコントローラでやりたいんだけど。
  ものすごく。
J:さらに言えば、対戦したいですよね。
S:一人で淡々とやってると、なんとなく寂しいな。
J:暇つぶしには手頃ですが。
S:ゲーム自体は、悪くないと思う。シューティングとは言うものの、反射神経勝負
  じゃなくて、動く目標の軌道を読んで弾丸を発射するんだよね。
J:ちょっとレトロな匂いがします。作者は「ピンボールにも似ている」と言ってま
  すけど、ビリヤードとかハイパーホッケーとかビー玉遊びとか、そういう系統の
  ゲームに通じるものを感じますね。
S:ハイパーホッケー? エアーホッケーのことか?
J:そうとも言います。某テレビ番組で「ハイパーホッケー」と言ってるんで、こっ
  ちの方が通りがいいかと。
S:ま、要するに、動いている物を追いかけて弾き返すというのが基本。単純だから、
  すぐ慣れる。
J:実際、やってみると楽しいです。地味な印象ではありますが。
S:ともあれ、タダっていうのがいいな。
J:あの…、タダってわけじゃないですからね。続けて遊びたいなら、お金払ってく
  ださい。シェアウェアは、無料ソフトとは違いますから。
S:え?違うの?
J:もちろん、作者がOKしている範囲なら構いませんよ。でも、世の中の人は、ず
  いぶん勘違いしているみたいですから、念のため。シェアウェアは「お試し版」
  という位置づけですよ。気に入ったらお金を払いましょうね。

--2001/08/24--

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