オウガバトル64 [SLG][クエスト/任天堂](1999/07/14)

伝説のオウガバトル」、 「タクティクスオウガ」に続く、 オウガバトルシリーズ第3弾。開発は前2作同様クエストだが、発売元が任天堂に。
ストーリー的には、「伝説…」と「タクティクス…」の間の話になる。 ゲームシステムは「伝説」より。シナリオは「タクティクス」より。
クリアするだけなら簡単だが、ある種のこだわりを持って進めようとすると、 かなり難しく感じる。プレイヤーのレベルに応じた楽しみ方ができるが、 見た目の派手さに欠けるのが難点か。
J:あー、やっとクリアしていただけましたか。長かったですねえ。
S:うーん。一応クリアしたけど。例によって、1回じゃ終わらないからねえ、これ。
J:またマルチですか。
S:一応。ま、詳しいことは言わないでおく。
J:そうですね。それにしても、長かったですねえ。
S:悪かったねえ。そりゃ、同じマップ、3回やったさ。99時間でタイマー止まっ
  ちゃったさ。だからどうした。
J:完全に開き直ってますねえ。(笑)
S:戦闘アニメーション、オフにできたんだよね。忘れてた。それで時間かかったと
  も言う。
J:珍しいですね。…って、忘れてただけですか。
S:うん。でも、そんなにうっとうしくなかった。うっとうしかったら、とっくにや
  めてるもんな。
J:先生、気が短いから。
S:最初、ちょっとダルいな、って思ったんだよね。で、ちょっと期待はずれかな、
  と。でも、だんだん面白くなってきてね。中盤からは猿のようにやってた。(笑)
J:いいですけど。食事と睡眠だけは忘れないでください。
S:はいはい。ま、賛否両論あると思うけど、私は、このテンポの良さは評価するね。
  64で出したの、正解じゃない? ロード時間がないのは大きい。その分、派手
  なグラフィックはないけど、時間ばかりかかるアニメーションは逆効果だし。
J:派手じゃないけど、まあきれいですしね。色合いなんか、上品じゃないですか?
S:うん。もともと、オウガシリーズはスーパーファミコンだったから、派手なムー
  ビーがウリってわけじゃないし。いいんじゃない?雰囲気出てるよ。
J:ただ、BGMが使い回しなのは勘弁して欲しかったですねえ。
S:オープニングは、これじゃないとダメだと思うけど。でも、難しいんじゃない?
  全然違う曲使うわけにもいかないし。似て非なる物、ってのが一番作りにくい。
J:実際、同じ曲が流れるからほっとする、という人もいますからね。私は、変えて
  欲しかったですが。
S:その辺が個人の趣味ってことじゃない? ま、私は特に気にしなかった。
J:でもって、シナリオですが…。
S:いいと思う。けど、ちょっと長すぎかも。その分、なんかこう、駆け足で過ぎて
  くって印象があるよね。もったいない。
J:タクティクスの呪縛でしょうかね?
S:そうかもね。あれくらいの密度の話にしなきゃ、って脅迫観念があったのかな。
  ゲーム自体が面白いんだから、「伝説」の方くらいの単純な話でも十分面白く仕
  上がったと思うんだけどなあ。
J:でも、ゲームシステムは、「タクティクス」みたいな方が良かった、って意見が
  多いですよ。
S:いいけど。私はこっちが好きなんだもん。いいじゃん。
J:まあ、いいですけど。それこそ、個人の趣味ですから。
S:ただ、ちょっと許せなかったのは、操作性の悪さ。ユニットリーダーがクラスチェ
  ンジできないのは仕方ないとして、クラスチェンジできるかできないかすら見れ
  ないってどういうこと?
J:まあまあ、落ち着いてください。
S:なんでもかんでも3Dにすりゃあいいってもんじゃないし。カーソル動かすのが
  直感的に分かりにくいんだって。こっちは、ユニット編成が楽しくてやってんの
  に、あんな使いにくい編成画面…。それから…
J:あ、えっと、もうスペースがないんで…。
S:うるさいっ。言わせろ。
J:はいはい。分かってます。ほかが良かっただけに、そういう操作性が悪いのが余
  計気になるんですよね。分かりましたから。その話は、後で、場所を変えて、ね。
S:こらっ、離せってばっ。
J:では、みなさま、ごきげんよう。

--1999/10/11--

ゲーム(その他編)のページに戻る 目次に戻る