World Neverland Plus〜オルルド王国物語〜

[SLG] [リバーヒルソフト] (1999/07/15) <Dreamcast>

プレイステーション用に出た「オルルド王国物語」のドリームキャスト移植版。移植にあたり、ドリームキャストの通信機能を活用した「王国通信局」機能が追加された。
ゲーム内容は、ほとんどプレイステーション版と同等。そのため、目玉はむしろ、「王国通信局」の方。ゲーム本体とリンクした「カードメール」機能と、開発スタッフのサポートも期待できる掲示板が利用可能。

J:一言言わせてください。ソフト買うなら、本体も買わなきゃダメでしょう?(笑)
S:んー。でも、「シェンムー」が出るまで貸してくれるって。あと3年は大丈夫。
J:うわっ。さりげなくセガファンを敵に回す発言。(汗)
S:冗談に決まってるだろうが。あー、しかし、このコントローラ、女子どもには辛
  いねえ。大きくて重くて、腕力がつきそう。
J:本体の感想は、また別の機会に、ということで。ソフトの方を評価してください。
S:評価も何も、同じだもん。プレイステーションのと。まあ、少しだけ、会話パター
  ンが増えてるね。私のツボにははまったけど、ほかの人にはどうかなあ。某所で
  指摘しておいたけど、特に反応なかったんだよな。関心ないのかもな。
J:ただでさえ「人を選ぶ」ゲームなのに、その中でも色々あるんですねえ。
S:ま、そんなもんでしょ。それより、「通信局」。これ、よくできてるわ。バグも
  あるけど。(笑)
J:バグは仕方ないでしょう。ソフトには付き物ですから。
S:最初、「公式ホームページに相当するものに、ゲームの中からアクセスできる」
  物だというふうに聞いてたんだよね。でも、全然イメージわかなかった。現物見
  て、やっとわかったよ。
J:私たちの説明じゃなんなんで、某L氏に見てもらいました。
S:「パソコン通信の自動巡回。要専用ソフト」だそうだ。
J:余計わからないんですけど。
S:その筋の人には、この説明でわかるんだってさ。それはともかく、ちゃんと、ゲー
  ムの中のステータスによって、通信機能で使える「物」が変わるんだよね。つま
  り、ゲームと連動してるわけ。
J:最初の説明だと、ゲームはゲーム、通信は通信、って感じにとれますけどね。
S:そうそう。それで、最初は全然期待してなかったんだけど、そういうことなら話
  は別。
J:すいません。私、まだよくわかってません。
S:言葉じゃ説明しにくいんだよねえ。とにかく、開発スタッフによれば、目指した
  のは「拘束されないネットワークゲーム」らしいんだよね。
J:それは実現されてるんですか?
S:うん。もちろん、これだけが「解」ではないと思う。でも、一つの答えじゃない?
J:あと、さっき、ウラで言ってましたよね。他人からメールをもらうとどうのこう
  のって。
S:カードの交換ね。厳密には、いくら他人に送っても、自分の所からなくなるわけ
  じゃないから、交換じゃないけど。
J:カードは何種類もあるんですか。
S:誰でも使えるのが…何種類だろう。十か二十か。その他に、ゲームである条件を
  満たすと使えるのが何種類か。だから、人によって、手持ちのカードは違うよ。
J:ああ、それで、ネットワークを介して、カードの見せっこをするんですね。
S:端的に言えばそういうこと。これって、すごく基本的だけど、わかりやすくて、
  誰でも参加できるから、いいんじゃないかな。対戦とかだと、どうしても「初心
  者お断り」な世界ができちゃうもの。
J:それに、メールと掲示板だったら、回線を繋ぎっぱなしにする必要がないから、
  電話代もあんまりかかりませんね。
S:そう。それも大きい。
J:でも、やっぱり、人には勧められませんよねえ。
S:掲示板に「どうやって遊んだらいいんですか」とか書いてる人もいるけどさ。そ
  ういうことを人に聞こうとしている時点で、適性ないかもね。
J:なんでも、やってみた人のうち半分くらいは、楽しみ方がわからないまま終わっ
  ちゃうらしいです。(苦笑)
S:このゲームは、あくまでも「材料」だからね。自分から楽しもうとしなかったら、
  絶対に楽しめない。その代わり、自分で遊びを開拓できる人なら、一生楽しめる。
  くどいようだけど、とりあえず、まずは「借りて」やってみるのがお勧めだね。

--1999/07/22--

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