日本ファルコムの名作RPGシリーズ。元はパソコン用。音楽CD付きの限定版と、通常版があるが、ゲーム自体は同一。
壮大なストーリーを追うというわけではないが、謎解き、戦闘、育成がバランス良く盛り込まれている。しかし、古いパソコンゲームがベースなので、最近のゲームに比べると不親切。初心者には敷居が高い。
J:久しぶりですね。私たちらしい、いかにもなRPG。 S:………。 J:あれえ? 先生、どうしたんですかあ? S:ふっ。最初のシナリオすら終わってねえよ。マニュアルに地図載ってたのに、迷っ たよ。悪いか。 J:あはは。たぶん、あそこで詰まってんですよ。ま、ちょっとトリッキーですか。 聞けばすぐ先に進めるとは思いますけどね。 S:そりゃ、さあ。パソコン版そのまんまのマップも入ってるらしいから、パソコン 版やった人には簡単だろうねえ。だけど、あたしゃ、これ、初めてなんだよ。 J:まあまあ、落ち着いて。 S:キャラクターメイキングとか、仕事でステータス上げるとか、年取ったら後進に 道を譲るとか、結構、私的に「おいしい」要素が多かったんで、うっかり手をつ けたんだが、失敗だったな。 J:そこまで言わなくても。 S:ま、アクションRPGとは言っても、歩きながら適当に攻撃してりゃなんとかなる、 ってのはありがたいけどさ。 J:先生のご不満は、見当がつきます。なんたって、先生、実世界でも仮想世界でも、 ひどい方向音痴。 S:うるさいっ! J:だからって、八つ当たりしてどうすんです。 S:だいたいだな。操作性、悪すぎ。「転職」のとき、今のステータスが見えなきゃ どうにもならんだろ。気が付かなかったのか?誰か。 J:お言葉ですが、それ、パソコン版のときもそうだったと思います。 S:だったら、直せよ。ステータス画面のキャラクターが3Dなのは、リメイクの成果 なんだろ? そんな余力があるなら、ほかにやることあるだろうに。 J:でも、その不親切さがいいと言う人が、いないとも限らないですし。 S:そうかあ? あと、いちいちカーソルが先頭の奴に戻るのも気に入らない。読み 込みも、気にしだすと気になる。 J:そんな、重箱の隅をつつくような…。 S:なんて言うか…。面白いんだよ。面白いのに、それを邪魔する「何か」がある。 その「何か」の正体がわからないから、気持ち悪いんだよな。 J:単純に、思うように進まなくて、イライラしてるとしか思えませんが。私には。 S:なんとでも言え。 J:…先生、ヒント、教えてあげましょうか? S:え? J:実は…(ネタばれにつき自粛)…なんです。 S:…帰る。 J:え、え、そんな怒らなくても…。 S:くそっ。その程度のことで行き詰まってたとは、自分が情けねえぜっ。帰って、 続きやる。 J:あ、ちょっと、職場放棄しないでください。待ってくださいってばあ。
--2000/05/19--