ソーサリアン〜七星魔法の使徒〜

[RPG] [ビクターインタラクティブソフトウェア] (2000/04/27) <Dreamcast>

日本ファルコムの名作RPGシリーズ。元はパソコン用。音楽CD付きの限定版と、通常版があるが、ゲーム自体は同一。
壮大なストーリーを追うというわけではないが、謎解き、戦闘、育成がバランス良く盛り込まれている。しかし、古いパソコンゲームがベースなので、最近のゲームに比べると不親切。初心者には敷居が高い。

J:久しぶりですね。私たちらしい、いかにもなRPG。
S:………。
J:あれえ? 先生、どうしたんですかあ?
S:ふっ。最初のシナリオすら終わってねえよ。マニュアルに地図載ってたのに、迷っ
  たよ。悪いか。
J:あはは。たぶん、あそこで詰まってんですよ。ま、ちょっとトリッキーですか。
  聞けばすぐ先に進めるとは思いますけどね。
S:そりゃ、さあ。パソコン版そのまんまのマップも入ってるらしいから、パソコン
  版やった人には簡単だろうねえ。だけど、あたしゃ、これ、初めてなんだよ。
J:まあまあ、落ち着いて。
S:キャラクターメイキングとか、仕事でステータス上げるとか、年取ったら後進に
  道を譲るとか、結構、私的に「おいしい」要素が多かったんで、うっかり手をつ
  けたんだが、失敗だったな。
J:そこまで言わなくても。
S:ま、アクションRPGとは言っても、歩きながら適当に攻撃してりゃなんとかなる、
  ってのはありがたいけどさ。
J:先生のご不満は、見当がつきます。なんたって、先生、実世界でも仮想世界でも、
  ひどい方向音痴。
S:うるさいっ!
J:だからって、八つ当たりしてどうすんです。
S:だいたいだな。操作性、悪すぎ。「転職」のとき、今のステータスが見えなきゃ
  どうにもならんだろ。気が付かなかったのか?誰か。
J:お言葉ですが、それ、パソコン版のときもそうだったと思います。
S:だったら、直せよ。ステータス画面のキャラクターが3Dなのは、リメイクの成果
  なんだろ? そんな余力があるなら、ほかにやることあるだろうに。
J:でも、その不親切さがいいと言う人が、いないとも限らないですし。
S:そうかあ? あと、いちいちカーソルが先頭の奴に戻るのも気に入らない。読み
  込みも、気にしだすと気になる。
J:そんな、重箱の隅をつつくような…。
S:なんて言うか…。面白いんだよ。面白いのに、それを邪魔する「何か」がある。
  その「何か」の正体がわからないから、気持ち悪いんだよな。
J:単純に、思うように進まなくて、イライラしてるとしか思えませんが。私には。
S:なんとでも言え。
J:…先生、ヒント、教えてあげましょうか?
S:え?
J:実は…(ネタばれにつき自粛)…なんです。
S:…帰る。
J:え、え、そんな怒らなくても…。
S:くそっ。その程度のことで行き詰まってたとは、自分が情けねえぜっ。帰って、
  続きやる。
J:あ、ちょっと、職場放棄しないでください。待ってくださいってばあ。

--2000/05/19--

[ 機種別目次 | 名前順目次 | 極楽通信 ]