9月25日
Britrail Passの有効期限はまだ1日残っているものの、遠出をするのは体力的にもう限界。それに、なんだかんだ言っても、ロンドンにだって見るべき場所はあります。
そんな中、あえて大英博物館でなく、こういう所を選ぶのが我々らしいところです。
地下鉄の一区間は1.5ポンド、一日乗車券は4ポンド(たぶん)。つまり、一往復+片道一回で一日乗車券の元が取れます。一日乗車券が安いというより、一区間の料金が高いんですが。
ただし、一日乗車券は、平日朝のラッシュアワーには使えません。のんびりした旅行のときに使いましょう。
「塔」というくらいだから、東京タワーみたいなものを想像していたのだが、実はお城だったりする。
このすぐそばに、ロンドン橋がある。つまり、テムズ川も流れている。
展示品その1。儀式用の剣。行列の先頭で捧げ持っている「あれ」である。長さは2mくらいか。
展示品その2。馬の鎧と人の鎧一式。
馬にも鎧を着せてあげないと、ケガをしてしまう。尻尾の部分もちゃんと作ってあるのが楽しい。
人の鎧の方も、馬に乗ったときに腰を守れるよう、スカート状になっているのが面白い。
展示品その3。歩兵用鎧一式。歩兵と言っても、ただの兵卒ではなく、そこそこ身分のある人用…だったと思う。
隣に立っているのは、身長160cm弱の人間。意外に小さい。この鎧が実際に使われていた頃のイギリス人の身長は、どうやらこのくらいだったらしい。
展示品その1。レース。
この博物館、絵画や彫刻などの美術品から、こんな工芸品、宝飾品、実用品など、種々雑多な物を所蔵、展示している。だから、自分の興味のある分野に絞り、集中的に見ないと、いくら時間があっても足りない。
なお、展示品は、特に断りがない限り、自由に撮影してよいそうだ。ストロボも「使うな」と書いていない限り使っていい。ただし、宝飾品だけは写真撮影禁止。防犯上の問題だと思う。そのせいか、宝飾品の展示室では、スケッチをする人が大勢いる。デザインの参考にするのだろう。
展示品その2。衣類。年代は説明用パネルに書いてあったが、控えてくるのを忘れた。
褪色を防ぐために照明を落としてあると書いてあったが、ストロボ使用禁止とは書いてなかった。いいのか、それで。
なので、ストロボを使って撮影したが、この手の展示物は写真撮影禁止が常識の日本から来ると、写真一つ撮るにも勇気が要る。
展示品その3。楽器。古い形式のハープ、バイオリン(フィドル)。
ぱっと見、今のと大して変わらないが、ハープの弦が三重に張られていたり、バイオリンの形が違っていたりする。現代の類似の楽器を弾けるからといって、すぐに弾けるとは限らない。
展示品その4。金属製のレリーフ。鋳造技術に関する展示品。
下の方で倒れているのは、蛇ではなくドラゴンらしい。つついているのは騎士のようで、右の方に貴婦人らしき人物が描かれている。
この日は、たまたま「日本刀展」が開かれていた。
なにもイギリスまで来て日本刀を見ることもなかろうとは思ったが、「またいい加減な展示をしてるんじゃないか」と間違い探しに行くつもりで見てきた。
しかし、ちゃんと日本の専門家に依頼してパンフレットを作ったり、準備をしたらしく、立派な特別展になっていた。疑って申し訳ない。
展示品その5。日本刀。実は、よくわからない。むしろ、我々が知らないような説明が色々書いてあった。英語で。
展示の方法も、たぶん日本の博物館と同じだろうと思う。意識して見たことがないので、比較できないのだが。