撮影場所:長崎 ハウステンボス内 ナイアンローデ城(武具博物館)
撮影日 :1996年7月
撮影者 :Christina
撮影機材:Casio QV-10A
「ハウステンボス」にある、中世ヨーロッパの武器・防具を展示している博物館「ナイアンローデ城」の展示品です。「撮影禁止」とは書いてなかったんで、撮ってきちゃいました。いわゆる「剣と魔法のRPG」の多くは、この辺の世界が舞台になっていると思われます。
全体的に、暗くて逆光なので、あまり鮮明な画像ではありません。持って行ったデジタルカメラにはストロボが付いていなかったので…。「こんなんじゃ全然わからねーぞ」と言う方は、現地へ行って、是非ご自分の目でご覧ください。やっぱり「百聞は一見にしかず」ですので。
「税官吏の部屋 荘園管理の実務を行う地頭の部屋。領主は領地一帯の税金を取り立てていました。」…と書いてある解説板。
その、税官吏の服と、机と椅子。要するに、中世のお役人さんの服と仕事道具。形状からすると、この服を肌に直に着るのではなく、コートのように上に羽織るのだろう。いわゆる「ローブ」とは、こういう物のことだと思う。
「騎士の間 ナイアンローデ城の城主である騎士が、お客様を接待する部屋です。」…と書いてある解説板。それだけ。
ちなみに、建物も本物の城を再現しているはずだが、この部屋の広さは大したことはない。城とは言っても、王族の城と騎士の城では、月とスッポンくらいの差がある。
槍を持つ騎士。槍の長さは、身長の約1.5倍。そのため、どうしてもフレーム内に納まらなかった。槍の先端は、大体、絵で見る通りの形状。突き刺しても、鎧に穴が開くとは思えないが、殴ったり、なぎ倒したりするには良さそうだ。
剣を持った騎士。隣は、鎧の下に着る戦闘着。いわゆる「チュニック」とは、こういう物らしい。
剣は、両手剣か片手剣か、よく分からない。私の感覚では、こんな物を片手で振り回すなんて不可能だと思うが、当時の騎士の腕力なら、楽勝かもしれないし。
レイピア。日本語では「短剣」とも言うが、長さは普通の剣と大差ない。むしろ特徴は、その細さ。これなら、腕力がなくても振り回せそうだ。あまり、ガチガチの鎧を着た騎士には似合いそうもない…ような気がする。戦闘用というより、護身用かもしれない。
マントを装備した騎士。おそらく、この城の城主。鎧に紋章が入ってたりして、ずいぶん偉そうな感じがする。騎士の中でも、かなり地位のある者なのだろう。
マントは、どう考えても、実用品とは思えなかった。自分の身分を示す「旗」のような物ではなかろうか。
「ハウステンボス」オフィシャルホームページはこちら→ http://www.huistenbosch.co.jp/